比較的小額から不動産投資ができ、その利回りの高さから大変人気の出てきている不動産投資(REIT)。株取引と同じく証券会社への口座開設をするだけで、1口20万円からの投資が可能です。
一人で不動産を購入し、その賃料で利益を得ようとすると、相当の資金が必要。なかなか手が出せるものではありません。その点REITでは、この購入資金に当たる部分を投資家が共同で出資し、実際の投資や運用は不動産の専門家が行うため、負担が少なくなるのです。アメリカで1960年に誕生したこの投資商品。日本では2001年から取引が開始され、J-REITとも呼ばれています。
REITで扱われるのは、証券取引所に上場している銘柄です。銘柄=投資法人であり、投資家は、どの投資法人に対して投資するかを決めることになります。投資法人は、住居、ホテル、オフィスビル等の物件に対して投資し、そこで得られた賃料等を、投資家たちに分配します。





利益のほぼ100%を分配金とするREITでは、3〜5%という高い利回りを実現しています。収益源が賃料というのも、分配金を長期的に安定させる要因です。
自分で物件を購入し、運用するためには数千万から数億の資金がかかります。REITなら、その100分の1からの資金で投資ができるのです。
あくまでも投資商品であり、預金などと違って元本割れを起こすこともあります。
賃料の値下げや、オフィスビルからの事務所の撤退、商業施設の業績不振などによって利益が下がり、分配金が減ってしまう可能性もあります。
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