いざ株取引を始めてみると、わからない事がたくさんでてくると思います。株式投資において、知識はとても重要です。まずは基本的なことをしっかり理解しておきましょう。ここでは、株の基本についてのよくある質問を紹介します。
- 株を買えば株主になれる?
- 株を購入するとその企業の株主となることができます。ただし、株主として認められるには、1単元以上の株を保有している必要があります。ミニ株やプチ株といった単元未満株取引では、株の名義は証券会社になります。
「ミニ株」詳しくはこちら
- 株はいつでも買えるの?
- 株を購入できる時間は、証券取引所が開いている時間のみです。東京証券取引所の場合は9:00〜15:00。証券取引所で取引が行われる時間のことを「立会時間」といい、9:00〜11:00の前場と、12:30〜15:00の後場に分かれています。
いくつかの証券会社では、夜間も取引できるシステムを提供しています。
「夜間取引」詳しくはこちら
- 株は1株からでも買える?
- 株には「単元」という売買単位が決まっています。基本的には、この「単元」以上の株を購入する必要があります。1株から買える銘柄もありますが、10株、100株、1,000株を単元とした銘柄もあります。なお、名義は証券会社になってしまいますが、単元未満で購入する方法もあります。
- 株取引にかかる費用にはどんなものがある?
- 株の売買には、証券会社に委託手数料として支払う「売買手数料」がかかります。この売買手数料の支払い方法は証券会社によって異なり、取引を行う毎に売買金額の何%を支払う、または売買回数に関わらず1日いくら払うといった定額制があります。他にも、投資資金を振り込む際にかかる「振込み手数料」、口座を管理する「口座管理料(無料なことが多い)」などがかかる場合があります。
オンライントレードのコストは?
- 特定口座と一般口座の違いは?
- 証券会社で口座を開く際に、一般口座と特定口座のどちらを開設するか選ぶことができます。特定口座とは、確定申告が不要または簡略化される口座。一般口座は、通常の確定申告をする必要がある口座です。
年間の利益額によっては、納税額も変わる場合もあります。
特定口座と一般口座って何?
- 株で得られる利益って?
- 株で得られる利益には、「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」があります。
インカムゲインとは、株を保有していることで得られる利益。企業が株主に利益を分配する配当金が代表的です。
キャピタルゲインとは、株を売却することによって得られる利益。買ったときよりも高い価格がついたときに株を売却すれば、その差額が利益となります。
- どんな企業の株でも買える?
- 投資家が買えるのは、証券取引所に上場している企業の株のみです。株式会社でも株を公開していない企業(非上場企業)があり、それらの企業の株は買うことができません。
- 取引している証券会社が倒産したら、株はどうなるの?
- 証券会社には、投資家から預かっている株や預かり金を、会社の財産とは分けて管理することが義務付けられています。そのため、証券会社が倒産しても、株や資金は戻ってきます。ただ、株を発行した企業自体が倒産した場合は、株の価値はなくなってしまいます。
- 株式投資で予想されるリスクは?
- 株式投資には、「値下がりリスク」「倒産リスク」「流動性リスク」があります。
値下がりリスクとは、保有している株の価格が下落してしまう危険性のこと。株価の値動きが激しい銘柄の場合、大きな損失を被ってしまう可能性があります。
倒産リスクとは、買った株を発行した企業が倒産してしまう危険性のことです。企業が倒産した場合、株価はゼロまたはとても低くなってしまいます。
流動性リスクとは、その株の流動性が低くて、売りたいときに売れない危険性のことです。発行株式数が極端に少ない株で起こることが多いです。





